どんな自分になるか

  • 2013.12.26 Thursday
  • 16:06
うちから40分ぐらいのところに、
羊蹄山の麓に湧き出る水を汲めるところがある。

まろやかでとってもおいしい水なので、
時々汲みに行く。

先日その水を汲みに行った時のこと・・・

蛇口から汲める便利な場所が混んでいたので、
人の少ない、ホースから汲める所へ。

2本のホースが重なり合っていたので、
自分が使おうとしている方をちょっと引っ張ったら、
突然上から水が降ってきた。

何が起きたのかよくわからず、
ただただびっくりしていると、
隣にいたおじさんが何やら怒っている。

「何をするんだ!」
「引っ張ったらダメじゃないか!」
「これじゃあもうだめだ!」

何をそんなに怒っているんだろう?
とポカーンとしているうちに、
おじさんはさっさと混んでいる方の水汲み場に行ってしまった。

どうやら私がホースを引っ張った時に、
ホースと管をつないでいた部分がはずれてしまったらしく、
そこから水が噴き出したらしい。

私のせいだったのね・・・
ごめんなさいね、おじさん。

とにかく直さないと!
と、外れた部分をつなごうとしたけれど、
水圧がすごくてびしょ濡れになるばかり。

Kanもチャレンジしてくれたけど、
やっぱり無理。

どうしよう・・・
と途方にくれていたら、
さっきとは別のおじさんがやってきた。

「はずれちゃったのかい?ハハハハ〜」
と陽気なおじさん。

「どれどれ〜」
と外れた部分をつなごうとしてくれる。

ものすごい水しぶきを浴びてびしょ濡れになりながらも、
一生懸命につないでくれ、
なんとしっかり直してくれた。

しかも笑顔で!

なんていい人なんだろうと感動。

その後自分も水を汲みながら、
私たちが汲むのを見守ってくれ、
汲み終わると「終わったな〜」と、
無事に汲めたことを喜んでくれた。

もうね〜神様かと思った。
ホントに。

ありがたくて、
何度もお礼を言った。

帰りの車を運転しながら、
様々なことを考えた。

今日出会ったふたりのおじさん。

怒っていたおじさんと笑顔で親切なおじさん。

あー
どっちも私だなと思った。

私の中には、
どちらのおじさんもいるな〜と。

その時の自分の状態によって、
怒ったおじさんになることもあるし、
笑顔で親切なおじさんになることもある。

たぶん場面場面で、
自分自身がどちらのおじさんになるかを選んでいるのだと思う。

実際は「どちら」ではなく「どんな」で、
「おじさん」ではなく「自分」なんだけど。

どんな自分になりたいかは自由だし、
いつでも選ぶことはできる。

でもどんな自分になりたいかって、
自分でもなかなかわからないし、
意識的に選ぶのも難しい。

きっとね、
だからこそあのふたりのおじさんが、
そんな私の前に現れてくれたんだと思う。

あなたはどんな自分になりたいですか?
あなたはどんな自分を選びますか?

問われているんだな〜きっと。

自分と向き合う時なのかな。

 
JUGEMテーマ:ひとりごと
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